仕事の総量を減らす発想の無い人間に協力すると、どうでもよい仕事に多くの時間を付き合わされるのは恐怖である。別にサボるわけに仕事を減らすわけではない。もっと別の仕事を詰め込むためにそうするわけで。
というか、そうやって生産性を上げるわけであるが、いったい仕事というものをどういうものとして捉えているのだろう?特に「俺が頑張ってるんだからお前らも頑張れ」と言う人がまだ存在していることは大きな損失と考える。働く動機、各個人の身体的特徴やそのときの体調は人それぞれである。
変に手伝って汗水たらし、労働の素晴らしさに目覚めたらそれこそ奴隷である。
しかし、こう書いているのは自分がそういう人を手伝ってしまうからである。
怖い怖い。